【総合型選抜】11月以降出願が可能なオススメ大学!

どうも、

「日本一、総合型選抜の募集要項に目を通している男」

なかてつです。

目次

11月以降出願が可能なオススメ大学一覧をご紹介

総合型選抜は9月出願のイメージが強いですが、広く見ると9月~2月あたりまでは満遍なく出願を受けている大学もそこそこあります。

前回はいつもと趣向を変えて「恐竜について学ぶ学部」についてご紹介しましたが、
今回は総合型選抜のデータベースを元に「11月以降に出願が可能なオススメ大学」についてご紹介したいと思います。

11月以降出願が可能なオススメ大学ランキング

今回はオススメランキング10選をご紹介します。それでは早速いきましょう!

第10位:京都女子大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科

一段階選抜で、書類審査・小論文・面接となっています。出願は11月上旬~中旬で、出願要件は特にありません。昨年度合格率は70%とそこそこ高めです。リケジョで情報系に興味がある生徒は関心を持つ学部ではないでしょうか。

第9位:東北学院大学

学部学科横断でのご紹介です。経済学部、文学部、法学部、工学部、いずれも選抜内容は一次で書類審査と面接、二次で小論文と面接です。よく見たら面接2回やるんですね。出願は11月上旬となっており、全体的に倍率が低めで合格率が高い(平均90%程度)状態となっています。東北エリアで大学を探している生徒にとっては狙い目となるでしょう。

第8位:帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科

一段階選抜で、書類審査・面接・基礎能力検査です。出願は11月下旬~12月上旬となっており、こちらは他大学との併願が可能です。出願要件も特にないため、志願者はけっこう多めになっていて、昨年度倍率は6.9倍です。ただ合格率は84%となっているので、見た目の倍率以上に合格はしやすいかと思います。

第7位:大東文化大学 外国語学部 英語学科

一段階選抜で、選抜内容は書類審査と口頭試問です。出願は11月下旬~12月上旬です。外国語学部ですが、出願要件に語学資格は必要ありません。募集枠が10名とそこそこ数があり、昨年度倍率は1.0倍です。語学資格持ってないけど外国語学部入りたいという生徒は検討の余地ありです。

第6位:神田外語大学 外国語学部

一段階選抜で、中身は書類審査、小論文、英語試験、面接となっています。出願は11月上旬です。出願要件は特になく、どの学科も合格率はほぼ100%です。名前から勘違いがありそうですが、キャンパスの場所は東京の神田ではなく千葉県千葉市ですのでご注意ください。(ちなみにキャンパスめちゃくちゃ広くて綺麗です。)

第5位:東京家政大学 家政学部 造形表現学科

二段階選抜で、一次が実技授業、二次が書類審査です。実技授業のなかで見るんでしょうけど、選抜方法に面接がないのはかなり珍しいですね。出願は11月下旬~12月上旬となっています。出願要件は特に不要で、42名と募集枠も多いうえに定員割れしています。さらにこちらの学科、22年~24年まで3年連続で合格率100%を叩きだしています。狙い目という意味ではけっこう上位ですが、女子生徒限定となるため第5位です。

第4位:日本大学 生産工学部

一段階選抜で、書類審査、基礎学力検査、模擬授業受講、面接といった選抜内容です。出願は11月下旬~12月上旬で、出願要件が特にないのがいいですね。「大学のランク付け」に抵抗がある方もいらっしゃるとは思いますが、実際のところ「日東駒専レベルに行きたい」というニーズがあるのも確か。そうした学生にとっては狙い目になると思います。機械工学科や電気電子工学科、土木工学科などなど、複数学科で定員割れしています。理系で工学系の生徒は一見の価値ありです。

第3位:玉川大学 観光学部 観光学科

一段階選抜で、書類審査と面接だけと非常にシンプルな選抜内容です。出願は11月下旬~12月上旬です。評定平均3.5以上もしくは評定平均3.0以上かつ語学資格保持という募集要件がありますが、前年度は定員割れしておりチャンスです。私自身、観光学科のゼミ生と交流したことがありますが、自分の軸をしっかり持った快活な学生が多い印象で、かなり学生生活を満喫している様子でした。定員割れしてるのは個人的には意外です。観光に興味がある生徒は狙い目なのではないでしょうか。

第2位:順天堂大学 国際教養学部 国際教養学科

選抜は一段階選抜で、書類審査・筆記試験・面接の一発勝負です。出願は11月下旬~12月上旬となっています。出願要件として語学資格が一定以上必要です。募集枠は40名となっていますが、これはバカロレア入試、帰国生選抜、外国人留学生選抜との合算値になっているため注意が必要です。24年度の合格率は71%となっていますので、語学資格を保持していて、筆記試験の出題範囲が自分の得意分野である人などには非常にオススメです。

第1位:立命館大学 グローバル教養学部 グローバル教養学科

こちらは二段階選抜で、一次が書類審査、二次が面接・口頭試問となっています。出願は11月上旬です。併願が可能で昨年度の合格率が79%と高めです。こちらも一定レベル以上の語学資格が必要となっていますが、11月以降出願で併願が可能なのが魅力的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は11月以降に総合型選抜の出願が可能な大学ランキングをご紹介しました。

最後に、「こんな観点で情報欲しい!」という何かがあればぜひ問い合わせフォームからでも、各種SNSやDMでも結構ですのでぜひ遠慮なくお問合せください。

今後も総合型選抜に関する情報を中心に、受験生や先生方に有益な情報を発信していきます。
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